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ラッコキーワードは、記事のキーワード調査におすすめです

ラッコキーワードを、記事のキーワード調査におすすめするアイキャッチ

記事のキーワード調査なら、ラッコキーワードがおすすめです。検索されそうな言葉、月間の検索数、競合ページの見出しを、一つの画面で見られます。

向くのは、ブログや会社のコラムを、少ない固定費で企画したい人です。被リンクの分析や、サイト全体の技術的な点検を、これだけで終わらせたい人には向きません。

2026年10月17日時点の年払いは、エントリーが月換算660円です。ライトは990円、スタンダードは2,475円です。有料のお試しはなく、期間の途中では解約も返金もできません。

おすすめする理由は、ネタから見出しまで一つで進むこと

記事を書く前には、同じ調べ物が続きます。どんな言葉で検索されるか。その言葉は、どれくらい見られているか。今、上位のページは何を書いているか。

ラッコキーワードは、この三つを一つの画面で進められます。運営はラッコ株式会社です。登録はメールアドレスだけで、その場から使えます。有料プランも、支払いが終わればすぐに使えます。

サジェストは、検索窓に途中まで入れると出る候補です。Googleに加え、YouTube、Amazon、楽天、Bingも切り替えられます。関連キーワードは、その周辺の言葉をまとめて出します。ブログだけでなく、動画の企画や、商品ページの言葉探しにも使えます。

有料プランでは、月間検索数とSEO難易度も並びます。SEO難易度は、このツールが示す「上位に出す難しさ」の推定です。数字が低ければ必ず上位に出る、という保証ではありません。候補同士を比べる補助です。

競合のURLからは、獲得キーワードを逆に引けます。獲得キーワードは、そのページが検索から入っていそうな言葉です。流入数は推定で、アクセス解析の実測ではありません。

見出し抽出は、検索上位20ページの見出しをまとめて見ます。共起語は、その20ページで一緒に出やすい言葉です。タブを20個開いて、見出しを一つずつ写す作業の代わりになります。

ここで分かるのは、上位ページの型です。同じ見出しを写せば上位になる、というデータではありません。読者が知りたい論点を拾い、自社の事実を足すために使います。

今の順位を見る機能もあります。無料は、1つのURLで30位までです。有料なら100位まで見られます。一度に調べられるURLは、エントリーが4件、ライトが10件、スタンダードが50件です。毎日の順位を、何年分も自動で残す機能ではありません。

ITreviewのレビューページは、2026年7月30日の表示で総合4.3、201件でした。要約では、言葉の拾い方、画面の分かりやすさ、料金、見出し抽出が良い点に挙がっています。レビューを書いた人の評価なので、利用者全員の平均とは限りません。

無料で足りる人と、有料に切り替える人

無料でも、サジェストと関連キーワードは出ます。関連キーワードは最大500件、獲得キーワードは最大50件です。月間検索数とSEO難易度は出ません。絞り込みや、競合サイトの抽出は、ライト以上が中心です。

フリーは、週50クレジットまでです。クレジットは、機能を使うときの消費単位です。IP単位の回数制限もあります。同じネットワークで使うと、早く上限に当たることがあります。具体的な回数は非公開です。

切り替える目安は、次のとおりです。

  • 言葉の候補だけ欲しいなら、無料のままで足ります。
  • 月間検索数とSEO難易度で順番を付けたいなら、エントリーです。
  • 絞り込み、競合の抽出、AIからのデータ呼び出しまで使うなら、ライトです。
  • 他のソフトから自動で取る、複数人で同時に開くなら、スタンダードです。
フリーは言葉の発想、エントリーは検索数、ライトは絞り込みとAI、スタンダードはAPIと複数人
有料にする境目は、検索数を見るか、絞り込みとAIまで使うかです。

APIは、他のソフトからデータを取る窓口です。スタンダード以上で使えます。MCPは、ChatGPTやClaudeなどから、調査を呼び出す仕組みです。ライト以上で使えます。呼び出せる機能の一覧は、公式のAI連携ガイドで確認できます。

公式は、アカウントの共有を認めていません。法人名義の契約なら、その組織の中では使えます。同時に開くなら、5接続までのスタンダード以上です。

表の「よくある質問」は、検索やAIチャットに打たれやすい質問文です。

見るものフリーエントリーライトスタンダード
関連キーワード500件2,000件5,000件25,000件
獲得キーワード50件800件2,000件10,000件
よくある質問10件50件200件1,000件
月間検索数なしありありあり
絞り込み・競合抽出なし検索数が中心ありあり
MCPなしなしありあり
APIなしなしなしあり
同時接続なしなしなし5

クレジットの割当は、エントリーが月400、ライトが月1,000、スタンダードが月3,000です。フリーは週50です。有料で余った分は、2か月持ち越せます。フリーに戻すと、引き継がれません。

AIやAPI経由では、ライトが画面操作の5倍、スタンダードが1.5倍のクレジットを使います。AIから頻繁に呼ぶ人は、月額の差より、クレジットの減り方を見てください。

公式の料金プランには、機能ごとの消費も載っています。見出し抽出と共起語は2、LSI/PAAは15です。LSI/PAAは、検索結果に出る「他の人はこちらも質問」などの関連です。毎回すべてを押すと、月の割当は早く減ります。

一括キーワード調査は、有料プラン向けです。公式の説明では、月間検索数、CPC(広告をクリックしたときの単価)、競合性を取れます。料金表では、エントリーの利用は月間検索数が中心です。SEO難易度の一括は、ライト以上の表示です。広告単価が高い言葉が、自社の記事に向くとは限りません。

月間検索数は、公式の説明では検索パートナーの数字を含みません。以前取った数字が残っているときはそれを使い、元データが更新されると捨てます。更新は月1回です。今日急に増えた検索を、その日のうちに拾う数字ではありません。

年払いの月換算は660円から。途中では解約できない

2026年10月17日に、公式の料金ページで確認した表示です。年払いは12か月分の前払いで、月換算は次のとおりです。

プラン年払いの月換算年額月払い
エントリー660円7,920円1,320円
ライト990円11,880円1,980円
スタンダード2,475円29,700円4,950円

年払いの月換算は、月払いの半額です。その代わり、12か月分を先に払います。

有料のお試し期間はありません。無料プランと、画面に出るサンプルで確認してから契約します。決済は、カード、PayPal、銀行振込です。

2026年10月8日、運営のラッコ株式会社は、決済サービスStripeのAPIキーへの不正アクセスについて第二報を出しています。ラッコキーワードのログインパスワードは対象外です。影響の可能性がある顧客は100名で、9月2日に個別連絡済みです。カード番号の全桁とセキュリティコードは含まれません。不正な決済などの金銭被害は、公表時点では確認されていません。パスワードやカード番号を聞く連絡には、応じないよう公式が書いています。

契約期間の途中解約は、年払いでも月払いでもできません。返金もありません。やめるときは、自動更新を切り、今の期間の終わりを待ちます。同じ内容は、公式の途中解約の案内に書いてあります。

上のプランへの変更は、差額を払えばその場でできます。下のプランへの変更はできません。期間が終わってから、希望のプランで入り直します。

プロとエンタープライズは、公式ヘルプでは年払いの月換算4,950円と9,900円です。料金ページの比較表には出ていません。紹介資料では、割り当てクレジットが倍増し、同時接続は10から、とあります。何クレジットかは、資料にも料金ページにも書かれていません。大量に使う場合は、申し込み画面で確認してください。

100クレジットを足す単価は、エントリー165円、ライト99円、スタンダード83円です。今月だけ足りないときの追加です。

申し込む前に、次の4つを確認してください。

  1. 見ている金額が、年払いか、月払いか
  2. 12か月分を、今払えるか
  3. 欲しいのが検索数だけか、絞り込みとAI連携か
  4. 自動更新は、自分で切る必要があること

記事を1本書くときは、広く集めてから絞る

町の工務店が、「外壁塗装」でコラムを1本書く想定です。実在の依頼ではありません。

候補、需要、意図、競合、見出し、自社の事実の順で記事のテーマを絞る流れ
広く集めてから、自社が書ける事実まで絞ります。
  1. 「外壁塗装」で、サジェストと関連キーワードを出します。費用、時期、自分で塗る、助成金、といった候補が並びます。
  2. 有料プランで、月間検索数とSEO難易度を見ます。検索数が多い言葉を、すべて記事にはしません。自社が経験を書ける言葉を残します。「自分で塗る」は、施工を請ける店の記事には向きにくいです。
  3. 検索の意図が同じ言葉を、一つにまとめます。同時ランクインは、上位のページが他にも取っている言葉です。近い質問を、同じ記事に入れられます。
  4. 競合サイトの獲得キーワードで、自分の一覧にないテーマを補います。
  5. 上位20ページの見出しと共起語を見て、読者が期待する論点をリストにします。見出しの写しは、ここで止めます。
  6. 施工した年数、使った塗料、その地域の雨や日当たりを足して書きます。事実を誰が書くかは、原稿は誰が書くかで分けています。

公開したあとの実績は、Googleサーチコンソールで見ます。月間検索数は、公開前に候補を比べる尺度です。将来のアクセス数そのものではありません。

調べたあとに、下書きを速くする機能もあります。役割は、ここまでの調査とは別です。

AIの下書きは速い。順位の代わりにはならない

タイトル、見出し、本文を生成する機能があります。公式の料金表では、通常モデルがタイトルと見出しで2クレジット、本文で5クレジットです。上位モデルは、タイトルと見出しが3、本文が30です。

使う範囲は、構成の下書きまでです。生成した文章をそのまま公開して、上位になる使い方は想定しません。検索の数字と、自社の事実は、人が確認します。

画面の外から調べさせると、ライトはクレジットが5倍のペースで減ります。毎週何度も呼ぶなら、ライトの割当では早く尽きます。

ホームページにある営業時間のような決まった事実を、AIで直す話は別です。範囲は、AIでの自社更新に書いています。

向く人と、別のツールを見た方がよい人

向くのは、次の人です。

  • 個人のブログや、アフィリエイトの記事を、自分で企画する人
  • 会社のコラムを、担当者一人か、少人数で回す人
  • 記事のキーワードと構成を、仕事で繰り返し作る人
  • YouTube、Amazon、楽天の言葉も、同じ流れで見たい人

キーワードと競合の見出しを調べることが中心なら、このツールの範囲で足ります。

別の製品を見た方がよい場合もあります。

  • 被リンクの出どころや、サイト全体の技術的な点検が主目的なら、AhrefsやSemrushが、その機能を公式に掲げています。料金の帯は、こちらより高くなります。日本向けの固定額は、今回は突き合わせていません。
  • 導入のあと、人に伴走してもらう契約が必要なら、画面と公式ヘルプが中心のツールとは選び方が変わります。
  • 完成した原稿をほぼ直さずに量産したいだけなら、キーワード調査の強みとは合いません。
向くのは記事の企画と競合の見出し。被リンク、技術点検、人の伴走は別のツール
記事の企画までを、このツールの範囲として見ます。

試すなら、まず無料で、自分のテーマを1語入れてください。検索数まで欲しくなったところで、エントリーを見ます。年払いにする前に、12か月分をまとめて払えるかを確認してください。

サイトを置く場所は、調査ツールとは別に選びます。公開先の考え方は、おすすめのレンタルサーバーに書いています。

運営

作村 景理

SONOSVIEW代表。エックスサーバー勤務を経て独立し、Webサイトの制作と、公開後の保守をしています。

運営者情報

どの言葉で見つけてもらうか、原稿と一緒に整理します。

キーワードが決まっても、事実を書くのは依頼者です。ページ化の範囲は、見積もりで分けます。相談は無料です。