ホーム / コラム / サーバー / おすすめのレンタルサーバーはエックスサーバー。理由は総合力
おすすめのレンタルサーバーはエックスサーバー。理由は総合力
おすすめのレンタルサーバーは、エックスサーバーです。SONOSVIEWでも、サイトの公開先に使っています。
理由の中心は、自動バックアップが最初から付くことです。性能、安定した稼働、WordPress(管理画面から記事を公開する仕組み)の始めやすさ、日本語サポートも、同じ契約に揃います。
2026年10月9日時点のスタンダードは、36カ月の割引で月額693円です。通常は月額990円からです。初期費用は0円です。
おすすめの理由は、戻せるコピーが付いていること
会社のホームページや、WordPressのブログなら、第一候補はエックスサーバーのスタンダードです。
SONOSVIEWでは、このサイトも、お客様の公開先も、エックスサーバーに置いています。公開済みのページを直す前には、ファイルとデータベースの控えを残します。
それとは別に、スタンダードには自動バックアップが最初から付きます。1日1回、別のサーバーへ保存されます。Web・メールと、MySQLは、過去14日分が残ります。表示が崩れたとき、サーバーパネルから、その日の状態に戻せます。
仕様は、公式の自動バックアップに書いてあります。
古いサーバー番号では、Web・メールが過去7日分のことがあります。日数は、パネルの画面で確認できます。コピーの完全性は、公式にも保証されていません。直す前の控えは、別に残した方が安全です。

さくらのレンタルサーバは、月額が安いです。ロリポップ!は、ディスク容量が大きいです。ConoHa WINGは、WordPressの開始と移行が簡単です。それぞれ、はっきりした強みがあります。
エックスサーバーは、その横にバックアップ、CPUとメモリの保証、長い稼働実績、三つの相談窓口が揃います。月100円を削ることより、崩れたページを戻せることの方が先です。
料金の並びを先に見ます。安さの順位と、おすすめの順位は一致しません。
割引中の月額差は、数十円まで縮む
料金の最安は、エックスサーバーではありません。2026年10月9日時点で、WordPressを本格運用する代表プランを、長期契約の月額換算で並べます。
| サービス | プラン | 月額の目安 | 補足 |
|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード | 693円 | 11月4日17時までの30%OFF。通常は990円から |
| ConoHa WING | ベーシック | 678円 | 10月22日までのキャンペーン |
| ロリポップ! | ハイスピード | 660円から | |
| さくらのレンタルサーバ | スタンダード | 500円から | 36カ月換算 |
36カ月分を単純に足すと、エックスサーバーは約24,948円です。ConoHa WINGは約24,408円です。差は約540円です。ロリポップ!との差は、約1,188円です。ドメイン代と、更新時の割引は入っていません。
割引が終わると、36カ月でも月額990円からです。読む日がキャンペーン後なら、通常料金で比べてください。10日間の無料お試しもあります。

数字で確認できるのは、料金だけではありません。スタンダードの性能も、公式に書けます。
スタンダードから、CPUとメモリの保証値がある
新しい環境のスタンダードは、仮想6コア、メモリ8GBのリソース保証です。プレミアムは8コア・12GB、ビジネスは10コア・16GBです。
ディスクは、スタンダードで500GBのNVMe SSDです。構成はRAID10です。CPUの基盤は、第5世代のAMD EPYCです。サーバー番号によって、古い環境の保証値は違います。新しい環境への移行も案内されています。
ConoHa WINGのベーシックも、6コア・8GB・SSD 500GBを表示します。公式の注記では、混雑が少ないときに使える目安です。保証値とは書かれていません。
ロリポップ!のハイスピードは、700GBのSSDとLiteSpeedです。CPUとメモリは、一般向け仕様としては非公開です。さくらのスタンダードは、300GBのSSDです。CPUとメモリの割り当ては、確認できませんでした。
容量の最大は、ロリポップ!です。個人ブログや会社サイトでは、500GBを使い切る前に、PHPやデータベースの処理、バックアップの方が体感に出やすいです。

速度の話は、その次です。速い結果はあります。順位は、テストごとに動きます。
速度は上位圏。順位はテストで入れ替わる
エックスサーバーは、自社調査として「サーバー速度No.1」を掲げています。第三者の計測でも、速い結果は出ています。すべての条件で最速、とまでは言えません。
CHIYOBLOGは2026年9月、両社を契約して新しいWordPressを約3日見ました。ページ表示は、エックスサーバー約665.63ミリ秒、ConoHa WING約762.26ミリ秒です。サーバー応答は、約60.63ミリ秒と約64.38ミリ秒です。1秒を超えた回数は、エックスサーバーが0回、ConoHa WINGが5回でした。
これは、2社・特定のサイト・特定の期間の結果です。別の調査「マニュオン」では、平均のページ表示がConoHa WING約2,768ミリ秒、エックスサーバー約2,866ミリ秒でした。テーマ、キャッシュ、時間帯で順位は動きます。
言い方としては、国内最速級です。速度テストで上位に入りやすく、速度と安定性を両方見たい人に向きます。
速さと別に、止まらない実績と、契約で保証される数字は違います。
稼働の実績と、契約上の保証は別
エックスサーバーは、創業以来の稼働率実績を99.99%以上と公表しています。長い運用の数字なので、ブログにも会社サイトにも材料になります。
その99.99%を下回ったときの返金を伴うSLA(契約上の稼働率保証)は、通常プランでは確認できません。同じ保証が要る業務は、別サービスです。XServerビジネス、またはXServer for WordPressです。
相談窓口も、時間で分けます。電話とチャットは、平日10時から18時です。メールの受付は、24時間365日です。24時間、人が電話に出る、という意味ではありません。
ITreviewの2026年6月集計では、総合満足度4.6、レビュー18件でした。安定性、WordPressの開始、バックアップ、管理画面が評価されています。18件は、大きな統計ではありません。口コミサイトには、過去の電話対応への不満もあります。現在の公式は、電話・メール・チャットの3つです。
セキュリティは、無料の独自SSL、WAF(不正な通信を防ぐ仕組み)、WordPress向けの国外アクセス制限があります。自動バックアップは、前に書いた14日分です。自社ネットワークには、DDoS対策もあります。
WordPressは、契約・ドメイン・SSLをまとめるクイックスタートがあります。他社からの簡単移行と、移転代行もあります。ConoHa WINGも、かんたんセットアップと、無料のテスト移行が強いです。移したあとに長く使う基盤まで含めて、エックスサーバーを選びやすくなります。
公式の利用事例には、会社サイト、EC、学校、オウンドメディアがあります。公式が選んで載せた事例なので、第三者の評価とは分けて読みます。
ここまでを、契約する人の条件に戻します。
向く人と、先に他社を見た方がよい人
向くのは、WordPressを速く、安定して、長く運営したい人です。ブログが会社のメディアに育っても、スタンダードからプレミアム、ビジネスへ上げられます。上位への変更は、任意のタイミングで即時です。下位への変更には、更新月などの条件があります。
先に他社を見る方がよい場合もあります。
- 月額の安さだけが最優先なら、さくらやロリポップ!も有力です。
- WordPressの初期設定と、移す前のテストを特に重視するなら、ConoHa WINGも比べてください。
- アクセスが読めない大規模なECや会員サイトなら、共用サーバー自体を見直します。専用サーバー、VPS、クラウドです。
- 契約書に稼働率保証が必須なら、通常のエックスサーバーを外し、SLA付きのプランを見ます。
申し込む前に、公式ページで次の4つを確認してください。
- 今見ている金額が、キャンペーンか、通常料金か
- スタンダードのCPUとメモリが、自分のサーバー番号の保証値か
- 電話サポートが、平日の日中か
- 必要なのが、稼働率の実績か、契約上の保証か
PR
サーバー代は、ホームページの制作費とは別です。制作と公開後の更新の範囲は、料金で分けています。自分で記事を書き続けるかは、WordPressのメリット・デメリットで先に判断できます。